お辞儀の話。

今日の英会話のレッスンで、先生にお辞儀の仕方を教えるという課題がありました。…難しい!

まずは手から。

剣を持つ手が右で、左手は盾。

(本当は盾と言わないけれど、騎士をイメージした方がわかりやすいかな?と思ったので。)

だから、右手を下にして左手を上から重ねて右手を抑えます。

「攻撃しませんよ。敵ではないですよ」って意味ですよー。ってことを話して力尽きました。

「サムライ?」って喜んでくれたから、まぁいいか…。

最近は、すぐに動かせる利き手の右を上にして「お手伝いします」という意思表示を表す業界もあるらしいですねー。

手の位置は組んだ時には、お臍の下。

男性は組まずに体の横に沿わせるって話をしたら「ホテルや飛行場では男性も手を組んでいる」というツッコミが入りました。

確かにサービス業の男性は手を組みますね。

 

次にお辞儀の角度。

15度の会釈、30度の敬礼と、45度の最敬礼。

そこでまた先生から「テレビで90度を見たけど、あれは?」というツッコミが…。

90度の「拝」は、神社や皇室などで使う「相手を最大限に敬ってます」という意味ですが、

確かにビジネスパーソンも90度のお辞儀をします。

でもお客様を見送る時に、エレベーターが閉まるまで90度のお辞儀をしてるの、相手から見たら頭頂部まる見えで滑稽じゃないかな?とか、ちょっと思ってました。

正直、閉まるまでの微妙な間が辛い時ある。思いながらやるんですけど…。

 

最初、テキストのお辞儀してる写真を指差して「Like this!」って言ったら、面倒くさがったのがバレました。笑

これだから、いつまでたっても話せないー!